2012-01-15 「茶どころ」の人間は買って損はなし 地理 経済 僕は日本茶のソムリエ―お茶で世界をつなぐ夢作者: 高宇政光出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 東京のお茶屋さんが書いたお茶のうんちく…の域を越えて、お茶の取引の現場、地域ごとの茶の栽培の違い、地位別のお茶の好みの違い、「日本茶セミナー」を立ち上げた時の苦労、そしてライフワークである「番茶さがし」(その地域に伝わる独特の、様々な常用の茶)など非常にためになる話題が満載。 「静岡鉄道」が、茶の問屋街と清水港を結ぶ輸出茶用の鉄道として機能していたとは知らなかった。